杉並ユネスコ協会
ユネスコ料理教室
「メキシコ料理を楽しもう!」
2014年3月8日(土) セシオン杉並 料理室

調理法の説明

   今回の料理教室には、講師にメキシコで生活なさっていた長田尚子さん・吉田紀子さん、ゲストにメキシコ大使館一等書記官文化担当のアレハンドル・バザーニュスさんと奥様の程野和美さんをお迎えしました。

   開始時間になると早速講師の方たちの分かりやすい説明を受け、4グループに分かれて調理が始まりました。メキシコ料理の基本である「サルサメヒカーナ」(トマトのソース)、「グワカモレ」(アボカドのソース)、「トスターダ」(牛肉と豆のソース)が要領よく作られていきます。すでに料理室はメキシコの香りに包まれていました。

   それにしても、ゲストのバザーニュス書記官はイケメン…各グループを回ってはメキシコの日常文化の話をしながら、自ら包丁を握り、腕を振るってくれました。参加者はとても気さくなメキシコ紳士と一緒に楽しく料理を作りました。

   奥様の程野和美さんは、メキシコは基本的に暑いところ、夏バテ防止に良い食材がたくさん使われる、トウモロコシが主食となりアボガドが多く使われると話してくれました。

バザーニュス夫妻1  バザーニュス夫妻2  バザーニュス夫妻3

   出来上がった材料を「トルティージャ」(トウモロコシで作る薄焼きパン)に巻いて食べました。

トルティージャ  盛りつけ

   参加者からは、簡単に美味しく作れる料理だったのでまた家族に作ってあげたいという感想が聞かれました。

(佐藤直子)