杉並ユネスコ協会
D-project出前授業
2014年11月11日(火)
西町インターナショナル・スクール

   港区にある西町インターナショナル・スクールで、D-projectのための授業をさせていただきました。

   D-projectとは、デジタルメディアを利用して自分の発想・アイディアを相手に伝える情報教育のための取り組みです。D-projectのDは「デジタル(Digital)」「デザイン(Design)」の2つのDを表しています。

   ユネスコでは世界寺子屋運動をテーマに、提携校にて 1)調べ学習、2)リーフレット制作、3)それを用いたボランティア活動を実施してもらっています。

   今回、調べ学習をお手伝いするため、青年部から小林さん、佐藤君、そして私と助手の河野さんの4名で、ユネスコ活動とカンボジアの寺子屋について紹介してきました。

   例年、当協会は西町インターナショナル・スクールを訪問し出前授業をおこなっていますが、いつも優しい笑顔で迎えてくださる堀井先生から、この授業が6年目だと聞き、同校との長いお付き合いに感謝しました。

   今年の4年生もまた、とてもたくさんユネスコ、識字、寺子屋について勉強していました。またカンボジア、水上寺子屋(下の写真)、地雷、そしてポル・ポト等々について、次から次へと質問が絶えませんでした。

寺子屋外観 寺子屋内観 寺子屋利用者

   12月に発表があるそうで、それに向けてさらに勉強をするとのことでした。 きっと素晴らしいリーフレットを作ってくれるでしょう。とても楽しみです。

(板倉徳枝)