中学生クラブ「英会話とアフガニスタンのお話」
2015年7月11日(土)セシオン杉並 視聴覚室・集会室
2015年7月11日(土)セシオン杉並 視聴覚室・集会室
国際キャンプ(ユネスコ教室)前の中学生クラブには、キャンプに参加してくれるブラジルのステファニー(写真右)、リトアニアのコトリーナ(写真中央)、インドネシアのフィラ(写真左)が英会話に参加してくれました。
英会話の後の国際理解では、イケメンのヤシールさん(下写真)が母国アフガニスタンのプレゼンをしてくださいました。
アフガニスタンは、紀元前から受け継がれるすばらしい文化と歴史を持ち、また同時に多くの侵略を受け、タリバンとも戦い、そして今にいたっています。
印象的だったのは、アフガニスタンの識字率(文字の読み書きができる割合)は40%であるにもかかわらず、スマホがすごい勢いで普及していることでした。
そしてタリバンはアフガニスタン人ではなく、異国のテロリスト集団であると彼が強調していたことでした。
来月開催のキャンプには多くの中学生クラブメンバーが参加します。青年部は一生懸命楽しいプログラム作りに取り組んでいます。青年部がんばれ!
9月の中学生クラブでは、ユネスコファミリーで中国人留学生の海龍が、彼のふるさと青島(チンタオ)のプレゼンをしてくれます。9月12日が楽しみです。
(板倉徳枝)