杉並ユネスコ協会
中学生クラブ「クリスマス会」
2017年12月9日(土)セシオン杉並 集会室

会場全景

   12月の中学生クラブではクリスマス会を行い、みんなでゲームやプレゼント交換などをして楽しみました。

   ゲームでは、クリスマスに関するキーワードをたくさん挙げ、そこで得たポイントに応じて決められた数の玉をバケツに入れるゲームや、そりに風船を入れて落とさずに運ぶゲームなどを班対抗で行いました。

   玉がバケツに入ったときや早くスムーズに風船を運べたときなど、班のメンバー同士で「やったー!」と言いながら盛り上がっていました。

連想
キーワードの連想
玉入れ
玉入れゲーム
風船運び
風船運びゲーム

   ゲームの後はプレゼント交換を行いました。

   参加者が事前に用意したクリスマスプレゼントを互いに交換して、みんなで受け取った贈り物を喜んでいました。

   交換の際には、参加者同士でさらに仲良くなってもらうために、参加者の名前でビンゴをするゲームも行いました。

   見事ビンゴをした参加者には青年部からお菓子がプレゼントされました。

プレゼント交換
プレゼント交換
お菓子
お菓子のプレゼント

   クリスマス会の最後には、外国人ゲストに母国のクリスマスについてのインタビューが行われました。

   ブラジルやフィリピン、タイ、シンガポール、フランスなど、さまざまな国のクリスマスについて興味深い話を聞くことができました。

   例えば、南半球のブラジルでは夏にクリスマスがあり、サンタクロースが薄手の服を着ていたり、仏教徒の多いタイでもクリスマスを祝う習慣があったりするそうです。

   また、フランスでは盛大にクリスマスを祝うとのことで、その日は豪華な食事を心ゆくまで楽しんで、家族や恋人、友人との時間を満喫するとのことでした。

外国人ゲスト

   インタビューの後、フィリピン人のディナさんとフランス人のハキマさんがクリスマスソングを歌ってくださいました。

   さらにディナさんはソロでもう1曲歌ってくださり、そのやさしい歌声に会場があたたかい雰囲気で包まれました。

   国籍を超えてともにクリスマスを祝うことができ、とても良い形で今年最後の中学生クラブを締めくくることができました。

デュエット
ディナさん(左)とハキマさん(右)
ソロ
ディナさんのソロ

   次回の中学生クラブ(2018年1月13日)は、青年たちによる韓国スタディツアー報告です。

   同ツアーに参加した青年たちが現地での経験を語り、来場者とともに将来の日韓友好について考えます。

(岩野智)