中学生クラブ「三送会」
2017年3月11日(土)セシオン杉並 集会室
2017年3月11日(土)セシオン杉並 集会室
6年前の"あの日"はまだ私たちの胸に刻まれています。
3月11日、今年度最後のプログラムである「三送会」(三年生を送る会)は、東日本大震災で犠牲となられた方々を追悼する黙とうから始まりました。
中学生クラブのプログラムは青年部と社会教育センターの多大なる協力があって乗り切れたとの板倉徳枝副会長の言葉のあと、内田利男社会教育センター所長が「中学生の方は卒業されるが、そのあと青年部として残って活躍してほしい」と挨拶されました。
参加者全員で黙とう
内田所長のご挨拶
今日のスペシャルゲストは、いつも中学生クラブを手伝ってくれているエッシーのご両親。
エッシーの語学学校卒業式にあわせてパラオから来日しているそうです。
パラオは常夏の国、日本は寒い!と、かなりの厚着で三送会の様子を楽しんでおられました。
また、3月27日から実施される広島スタディツアーに参加予定の中国 成都から来ている2人の留学生(エン君とチョウ君)も参加しました。
エッシーのご両親
緊張気味のエン君とチョウ君
お楽しみはゲームとダンス。
"年輪ゲーム"や"送辞・答辞ゲーム"、青年部が苦労して制作したというカッコいい!!"恋ダンス"や、廣瀬数寿さんの"PPAP"。
みんなみんな楽しかった。
年輪ゲームの説明
班対抗で競争
線が接しないように多くの円を書く
送辞・答辞ゲーム
卒業生への祝辞を記入
左からユウキ、エミリー、エッシー
「三送会」は本来中学3年生を送る会ですが、小学校や高校などを卒業する人たちにも卒業証書と花束、そしてエミリーから温かい"ハグ"が贈られました。
さらに、お世話になった社会教育センターの遠藤明日香さんが3月で退庁されるとのことで、花束が贈られました。
エミリーからのハグ
卒業生たち
退庁される遠藤さん
みなさん、卒業おめでとうございます。
そして有難うございました。
これからも色々なところで羽ばたいて活躍されますよう、お祈りしています。
(大野克子)