2017年11月11日(土)セシオン杉並 視聴覚室・集会室
11月の中学生クラブは例年通り、St. Mary's International Schoolからキム先生が来てくださり、授業をしてくださいました。
例年エシック(倫理)についての興味深い授業をしていただいていましたが、今回は先生のご提案で2020年のオリンピックを意識した授業をしていただきました。
キム先生はSt. Mary'sから3人のボランティア講師を連れてきてくださいました。
ケンタ君、リチャード君、そしてビエン君。全て中学2年生のイケメン先生たちでした。
キム先生
ボランティア講師のみなさん
日本では外国語というと英語ですが、St. Mary'sでは世界中から生徒さんがいらっしゃるので、多くの言語を学んでいます。
今回私たちは英語とともにスペイン語、イタリア語,フランス語、そしてドイツ語で数の数え方を学びました。似ている音が多いのにきづかされました。
その後、ドイツ語クループ(ケンタ先生)、フランス語クループ(キム先生)、そしてスペイン語グループ(リチャード先生、ビエン先生)に分かれ、歌やスキット(寸劇)を実践しました。
最後のプレゼンもほほえましく終えることができました。
ドイツ語グループ
フランス語グループ
スペイン語グループ
ドイツ語グループのプレゼン
フランス語グループのプレゼン
スペイン語グループのプレゼン
中学生クラブのメンバーは小学6年生から中学3年生まで、またボランティアの高校生・大学生も加わり、中学2年生の先生たちからそれぞれの言語を学ぶ、とても楽しいひとときでした。
このように子供たちがいろいろな言語を耳にし、発音し、もし興味を持って学び始めたら発音の部分で苦労することはない、そしてその言語を学ぶことでより広い世界観を持つことができるようになるだろうと、キム先生はおっしゃっていました。
本当にほほえましい、素敵な授業でした。
その上、St. Mary'sの生徒さん達が日本の教育プログラムでボランティアをしたということで、St. Mary'sの校長先生がとても喜ばれました。
キム先生、ケンタ君、リチャード君、ビエン君、本当にありがとうございました。
次回の中学生クラブ(12月9日)は、楽しい楽しいクリスマスパーティーです。
ゲームやプレゼント交換などをして、みんなで盛り上がります!
(板倉徳枝)