杉並ユネスコ協会
国際中学生交歓会
~St. Mary's International School 訪問~
2017年4月3日(月)〜4日(火)
セシオン杉並、セントメリーズ・インターナショナル・スクール

校舎入口1 校舎入口2

   雲ひとつない空の下、今年も杉並区の公募で選ばれた中学生22名が二子玉川にあるセントメリーズ・インターナショナル・スクールのミドルスクール(中等科)に一日体験留学をしました。

   前日に行われた事前学習の成果でしょうか?参加者は英語でのコミュニケーションに緊張の様子もなく、楽しそうに学校へ向かいます。

   到着すると、さっそくラングホルツ教頭先生から「日本の学校と違うところ、同じところをたくさん見つけてください」とのメッセージをいただき、いよいよバディ(中学生を案内する生徒)と対面です。

   そして、バディにエスコートされ、それぞれのクラスでの授業がスタートしました。

   授業では、参加した子供達が発言できるように先生方が配慮してくださり、自己紹介し合ったり、前に出てフランス語で発表したり、手を上げて発言したりと、積極的にチャレンジできたことは、他ではできない貴重な経験になったことでしょう。

   3つの授業とカフェテリアでのランチの間、常に細やかなフォローをしてくれたセントメリーズの生徒達にも感謝です!

   そして、セントメリーズの生徒とお揃いの素敵なTシャツを全員にプレゼントしていただきました。

Tシャツ

   さて、参加者はどれだけの発見ができたでしょうか。

   最後にこの体験エッセーをラングホルツ教頭先生へお送りする約束をして、後ろ髪を引かれる思いで帰途につきました。

   20年以上もの間にわたり、この素晴らしい交流プログラムを支えてくださっている影井三郎校長先生、中等科のラングホルツ・ジェームス教頭先生、毎回ご尽力くださるキム・サンホ先生をはじめ各先生方に、心より感謝申し上げます。

集合写真

(西野裕代)