杉並ユネスコ協会
中学生クラブ「英会話とスポーツ大会」
2018年6月9日(土)セシオン杉並 視聴覚室・集会室・体育室

   6月の中学生クラブは、前半に英会話、後半にスポーツ大会が行われました。

   今回はYFUの交換留学プログラムにより日本へ留学中の外国人高校生も参加してくれました。

   彼らは8月のユネスコ教室にも参加してくれます。

会場全景

   スポーツはたとえ言葉が通じなくてもみんなで楽しむことができる「世界共通の文化」です。

   スポーツ大会では青年部が企画した運動ゲームを参加者全員が楽しみました。

   ゲームは2つあり、1つは「新改ドンジャン」、もう1つは「障害物競走」でした。

   「ドンジャン」とは、2チームに分かれて地面に引いた長い線の上を双方の端から1人ずつ走り、出会った所でジャンケンをします。

   勝った方はそのまま進み、負けた方はチームの最後尾に戻ります。これを繰り返して相手チームの線の端にたどり着くと勝ちというゲームです。

   今回は地面に輪っかを並べ、それをまたいで走ることでポイントを獲得するという新たなルールが加えられました。

ドンジャン1
輪っかの上を双方の端から走る
ドンジャン2
出会った所でジャンケン
ドンジャン3
相手チームの線の端に着いたら勝ち

   次の「障害物競走」は、ボール入れ、ピンポン球運び、テープくぐりの3つをクリアしながらゴールを目指すというゲームです。

   障害物をクリアするためには、速さだけではなく正確さも求められます。

   チーム対抗のリレー競争ということもあり、皆負けじとばかり本気を出して競い合っていました。

障害物競争1
ボール入れ
障害物競争2
ピンポン球運び
障害物競争3
テープくぐり

   スポーツ大会では白熱した闘いが繰り広げられ、また参加者同士が仲良くなる良い機会となりました。

   参加したみなさん、お疲れさまでした!

   次回、7月14日(土)の中学生クラブは、英会話講師のエミリー先生が母国フランスについて紹介してくださいます。

(岩野智)